仕事&転職

【退職後にゆっくりしたいはアリ】30代で体験した話(空白期間は短めに)

退職後ゆっくり・のんびり
※記事内に商品PRを含む場合があります

空白期間を経験した、りょうた(@waradeza)です。

約5カ月間職業訓練校に通い、次の職場が決まるまでプラス1ヵ月半はニート状態でした。

トータルで【約半年の無職期間】がありましたが、転職できました。退職後にゆっくりするのは「アリ」ですが注意点もあります。

今回ブログにまとめる主な内容は以下です。

  • 退職後にゆっくりするコツ
  • ゆっくりしない方がよい3つの事例
  • ちょっとした対策

退職しても人生やり直しできます

その後の選択肢は、意外と豊富です。(自分は訓練校後に再就職の流れでした)

  • 失業保険を貰いながら少し休む
  • 職業訓練に通って勉強
  • 転職活動や資格取得など

会社員を辞める前は上記の制度を知らなさすぎました。

退職を誇るつもりはありませんが、心身が限界なら、労働者の権利をつかって新たな道に進むことは可能です。

以下はメディアに取り上げられたことのある有名な3社で、どれも3万円以内で済みます。

会社料金労働組合運営
SARABA2万4000円(一律)
退職代行
ニコイチ
2万7000円(一律)×
わたしNEXT
(女性特化)
2万9800円(正社員)
1万9800円(バイト)
×

退職代行は退職の意志を会社側につたえる役割のため、万が一もめた場合「交渉」ができない立場です。労働組合運営の『SARABA』は、その点「交渉」が可能です。

退職後にのんびり&ゆっくりするのはアリ(体験談)

退職子ゆっくり&のんびり退職後にゆっくり過ごすのはアリです。

質問者
質問者
根拠は?
りょうた
りょうた
自分がそうでした

自分自身、1社目を退社して約5カ月間「職業訓練校」に通いました。

その後、次の職場が決まるまでプラス1ヵ月半はニート状態でした。

トータルで【約半年の無職期間】がありましたが、2社目に転職はできました。

長い人生、小休止できる時期はあまりありません。疲れてるなら身体を休めることも大切です。

(感想)空白期間が長いと次の就職に不利なのは事実

誤解ないようにいいますと、次の転職までの空白期間は、できるかぎり短いほうが良いです。

怠けたいと言う気持ちだけで退職する

不利な状況を知った上で、しばらくゆっくりする

同じ空白期間でも、2つは大きく違います。

少し厳しい言い方ですが「人生の休憩期間」を何もしないのだけは避けましょう。

今後、転職活動をスムーズにすすめるためにも、休む前に最低限の「目星」はつけておいたほうが良いです。

転職サイトは名前の知ってる大手の無料の中なら、お好きなので大丈夫です。

転職サイト【ひと言メモ】
リクナビNEXT・大手で案件も豊富
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エン転職検索画面が見やすい
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doda(デューダ)・サイトとエージェントの両立利用可能

【対策は3つ】再就職を視野にゆっくりする方法

退職後ゆっくりしてよい人の特徴退職後にゆっくりするための、オススメ対策は3つあります。

次の転職をみすえた休み方
  1. 資格取得の勉強
  2. 職業訓練校
  3. 短期的なアルバイト

3つに共通してるのが「空白期間を次の面接時に説明できる時間の使い方」です。

質問者
質問者
旅行はダメ?
りょうた
りょうた
すきまに行くのがオススメ

長期の旅行も良いですが、次のアテが無い状態は避けたいところです。

例:面接の結果待ちの間に旅行やお出かけ

⇒スキマ時間にゆっくりする形

すきま時間をリフレッシュに充てると無駄がありません。

同じ休み方でも「理由の説明しにくい空白期間」は少なくしましょう。

それぞれ解説していきます。

資格取得の勉強をしながら休む

空白期間を資格取得の勉強に充てるのはおすすめです。

理由は、面接時の「空白理由」や「頑張った証拠」がつくりやすいからです。

資格合格すれば、なおOK

最悪、不合格でも再就職の職種につながるような資格を目指せば大丈夫です。転職時の面接の志望動機としても活用できます。

避けた方がよい事は以下です。

資格取得が目的になって次の就職を考えない

どんな資格がおすすめ?
りょうた
りょうた
自分でも稼げるようになるスキル

副業がひろまりつつある中で、手に職は強いです。

資格取得については通信講座の「ヒューマンアカデミー」などで探せます。

以下は講座の一例ですが、職業訓練と似たコースが豊富です。

迷ったら無料資料請求無料オンライン説明会があるため、いざという時に比較できます。

ジャンル特徴
WEBデザイン・基礎から学べる環境
・コースはプロに相談可能
プログラミング・独学がツライ人
・エンジニアコースもあり
Office
(MOS)
word・Excel・PowerPoint
⇒MOSの基礎を学習できる
CADCAD利用技術者試験の対策OK
日本語教師420時間カリキュラム対応あり
医療事務未経験でイチから授業
ネイル就職サポートも充実

資格勉強は次の転職活動の面接にも活用OK

(≒空白期間の理由説明しやすい)

資料は無料ダウンロードできるデジタルパンフレットもあります。忙しい人は、スキマ時間に確認しておくと安心です。

職業訓練校でお金を貰いつつ、ゆっくり転職活動

2つ目の対策は職業訓練校に通うことです。

前職で1年以上「雇用保険」を払っていることが、最低条件です。正社員時代が長ければ、資格に問題はありません。

職業訓練校は、失業給付金(お金)を貰いながら勉強できます。無職でありながら、転職活動に向けて活用できる制度です。

デメリットがあるとすれば、退職時期に自分の目指したい職種の講座が開講されてない可能性もあります。

福祉に全く興味がないのにお金目的で福祉の訓練校に行く

お金がもらえるからといって無関係な訓練校に通うのは、時間ロスです。

最低でも3ヵ月コースのため、次の転職活動で説明するのはかえって難しくなります。再就職を見すえて、少しでも関係のある訓練校に通うのがオススメです。

アルバイトをのんびりしながら再就職の準備

退職後に、のんびりアルバイトしながら過ごすのもアリです。

正社員時代にがむしゃらに働くのと、アルバイトでは時間の流れ方が異なります。

どちらが良い悪いはありませんが、次の転職に正社員を考えている人は長期アルバイトを避けたほうが良いです。

長期アルバイトの実績は履歴書に書く必要あり

避ける理由は、次の転職活動で説明をしなければいけないからです。

転職活動を理由にすぐバイトを辞めてしまうと、履歴書上では短期間の職歴になってしまいます。

何も知らない人からみれば、「この人は辞めグセがあるのでは?」とマイナス評価になります。

転職活動に悪影響を与えてしまうため、正社員求人をめざす人は短期バイトにとどめておきましょう。

短期バイトを選んだほうがよいメリットは2つあります。

  • 短期なら履歴書に書かないですむ
  • 自由な労働時間で転職活動に影響を与えにくい

上記の2つを基準にすることで、履歴書の経歴欄を汚すことなく生活費も確保できます。

短期の求人検索は、アプリで簡単にできます。

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退職後にゆっくりしないほうがよい人の特徴

退職後ゆっくりしない方が良い人の特徴退職後にゆっくりしないほうがよいパターンもあります。該当するのは、つぎの3タイプです。

急いだほうが良いタイプ
  1. 貯金や蓄えが少ない人
  2. 就職したばかりの職場を退職する人
  3. 30代以上でスキル無い人

1つずつ解説します。

貯金や蓄えが少ない人

生活費に余裕がない人は、計画的に退職したほうがよいです。退職後に貯金がないと、焦るばかりで良い事はありません。

正社員時代は、安定的な給料が入ってきてるので貯金がなくても大丈夫ですが、退職後は収入が途絶えます。

一気に生活レベルを落とすのは大変

ゆっくり過ごしたくても、お金がないと何もできません。

退職後の翌月に給料が入ってこないパターンもあるので、給与明細や契約書を見直してから、対策を練り直しましょう。

就職したばかりの職場を辞める人

就職したばかりの人は、辞める前に少し立ち止まる必要があります。自己都合退職の場合、雇用保険を1年以上払っていないと退職後に失業保険をもらえません。

退職タイミングは少し考えた方が良い

実家暮らしなら家族がセーフティネットとなり大丈夫ですが、1人暮らしは要注意です。

退職後の保険料の切り替えや国民年金の引き落としなど、会社員時代には勉強できなかった「お金問題」がのしかかります。

マネーリテラシーの高い1人暮らしは問題ありませんが、お金の知識がないまま退職すると、悲劇です。

30代以上でスキルない人

30代でスキルのない人は、将来の方向性を決めてから、のんびりする必要があります。

休むタイミングは、次の就職先が決まった時です。入社日をうまく調整して、2~3週間の空きでゆったりするのが良いです。

転職市場は20代と30代で見えない壁が存在(≒30代は不利)

年齢のハードルにくわえて「空白期間」も重なると、書類選考のふるい落としも日常茶飯事です。

説明ができない空白期間は年齢が高くなればなるほど足かせとなります。

対策は2つあります。

  • スキルをみにつけ自分で稼げるようにする
  • 転職サイトで市場価値を判断

市場価値は、無料転職アプリ「ミイダス」で簡単にわかります。

実際にやってみた体験談はこちらです。

【退職後】対策しながら、のんびり転職活動しても大丈夫

心身のリフレッシュは大切です。

もし、辞めたくても辞められない状態なら『報道ステーション』で特集された退職代行『SARABA』をつかうのも手です。

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詳細はこちらにまとめました。

久しぶりの転職活動は想像以上に、大変でした。

すこし身体に余裕があれば、転職活動をしながら徐々に仕事を辞めていく方向がよいです。

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退職後ゆっくりするのはアリです。

りょうた
りょうた
計画的に休みましょう
  • 人生は短いので納得のいくスタイルを目指す
  • 自分のキャリアを棚卸して、次の働き先をみつける

転職サイトやエージェントについては、こちらでもまとめています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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