ルート営業を3年やった、りょうた(@waradeza)です。
会社によって営業スタイルは全く異なります。
- ルート営業
- 新規飛び込み営業
- 内勤営業など
共通して言える点は、内向的な人より外交的な人の方が営業に向いてます。
自分は人見知りだったので、約3年間でギブアップしました。
当時は以下の営業でした。
- 固定店舗へのルート営業
- 食品や飲食店向け
- 担当件数は約50件
- 新規飛び込みより既存店が多い
今回はルート営業を経験して感じた「嫌な体験」と「楽な体験」をランキング形式で紹介します。
本記事では以下のことをまとめます。
- 営業で「辛かった」場面
- 営業で「楽だった」場面
- 向かない人の対処法
個人ブログなので、偏ってると思いますが、すべて体験談です。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ミイダスの「市場価値」はスマホのアプリで誰でも無料診断できます。
写真や履歴書を準備する必要なし
現在、転職をぼんやり考えてる段階でも利用できるため、汎用性のあるアプリです。スマホのみで簡単に回答できるため、すきま時間に診断できます。
\約5分で診断&アプリで簡単/ ※登録後も無料で使えます
【ルート営業のきつい場面】個人の辛かったランキング
ルート営業をやったなかで、個人的に「辛かった場面」をランキングでまとめます。
- 5位から順番に紹介
- 1位が最大級に辛かった事
辛さを乗り越えられる営業職の人は尊敬します。
5位:新規の飛び込み営業はキツイ
ルート営業でも「新規」の飛び込み営業は少しありました。
人見知りだったので、飛び込みの日は最悪です。
邪険にされるのがほとんどなので、メンタル強くないと、なかなかできません。
最近の求人票には「新規飛び込み無し」など、ていねいに書く会社も増えてきました。
苦手な人は入社前に要チェック
4位:営業先からの飲み会の誘い
第4位は営業先からの飲み会の誘いです。
お酒が苦手なので避けましたが、お酒が飲める人は得意分野です。
飲食関連は飲み会の誘いが多いかもしれません。
顧客と仲良くなれる1つの手段になりうる
3位:個人の営業ノルマや激務
ノルマをクリアすることで「昇給」や「ボーナス」に反映しました。
ただ、ノルマ設定が上司の裁量だったので、評価基準がブレた時期もありました。
大きい案件をとれば、正直、個人店に営業に行かなくても達成できるようなシステムでした。
ノルマが迫ってくると激務も
2位:クレーム対応(クセのある顧客)
自分では正しいと思っても、顧客からクレームが来ればアウトです。
顧客第一主義は、仕方ありません。
先輩からはよく、クレームはチャンスだと言われました。
顧客と向き合う機会なので、クレームを対処すれば仲良くなれる可能性もあります。
クレームをチャンスと捉える人は営業向き
1位:土日や休日の営業先からの電話
いちばん嫌だったのが、営業スマホにかかってくる「土日や休日の電話対応」です。
会社のルール上はグレーな部分です。
「必ず出ろ」と要請されるわけではありません。
電話にでない営業の先輩もいました
しかし、自分の担当顧客なので結局は自己処理しなければいけません。
電話対応は入社してみないとわからない部分です。
今後「営業職」を検討してる人は、面接で直接きくのがベストです。
ただ、あからさまに嫌な態度は避けた方がよいです。
せめてできる事前対策としては、求人票に「スマホ貸与」とある時は要注意です。
- 求人票の「スマホ貸与」は要注意
- スマホの扱いは面接で「やんわりと質問」
ルート営業が辛いときの選択肢は2つ
すでに働いてる職場で改善見込みが無いときは「退職(≒諦める)」か「転職」しかありません。
どうしても精神的にヤバイときは、退職代行『SARABA』などを活用するのも1つの手段です。
『報道ステーション』に取り上げられた実績もあります。
お!報ステが退職代行SARABAを取り上げてるぞ! pic.twitter.com/SRNXVGnHuK
— モフ (@mofjd) May 7, 2019
- 相談回数無制限
- 24時間対応
- 即日退職可能など
退職代行の価格は2万4000円と一律
SARABAへの相談は無料なので、疑問点をたずねてみるのもアリです。
\まずは無料相談&24時間対応/
※退職できない場合は返金保証あり
退職代行の詳細については別記事にまとめました。
ルート営業の経験者は転職先が豊富
ルート営業を含め「営業職」のニーズは豊富にあります。
在職中なら電話面談が可能な「リクルートエージェント」がおすすめです。
- 電話面談でリモート可能
- 日時指定の予約ができる
- 完全無料
利用した感想をひと言でまとめますと、リクナビNEXTとも一部連携していて使いやすかったです。
実際の電話面談の体験談はこちらにまとめています。
【楽な場面】ルート営業はツライばかりじゃない
ルート営業にも良い点はありました。
ルート営業をやったなかで「楽な場面」をランキングにまとめます。
3位:新規営業の飛び込みが少ない
エリアが決まったルート営業のため、新規客への営業はほぼ無かったです。
会社の方針としては、既存店と仲良くすることを求められました。
イメージとしては既存が9割で新規が1割の営業活動でした。
会社の扱う商材によって「新規飛び込み」メインもあります。
それでも、ルート営業は比較的「飛び込み」が少なめです。
2位:仲良い営業先で雑談しながらサボれる
良かった点は、仲良くなった営業先で時間調整できる店です。
言葉を選ばずに言うと、雑談しながら息抜きできます。
飲食店だと余りモノを貰える機会もたまにありました
業務報告や日報に行き先を記入するシステムでしたが、どうしても気分が乗らないときは、仲良い営業先を書いてました。
営業職の「サボりあるある」です。
1位:自分で1日の予定が組みやすい(直帰も可能)
ルート営業に慣れてくると自分で好きな予定を組みます。
どうしても平日に区役所に行かなきゃいけない時は、空き時間を使っていきました。
また社内制度として、車のルート営業で夜遅くなると、自宅へ直帰できました。
それぐらいのご褒美がないと、激務には耐えられません。
社内勤務の職員にはないメリットです。
1人の場合は自由に動きやすいメリット
【ルート営業】「きつい業界」は離職率から判断
きつい業界をさがす参考として、厚労省HPの【雇用動向調査結果】が役立ちます。
業界別の離職率のグラフデータです。
離職率ワーストは【サービス業】です。
離職率は、宿泊業&飲食サービス業が最も高く(入職率 29.3%、離職率 26.9%)、次いで生活関連サービス業,娯楽業(入職率 28.1%、離職率 23.9%))
上記の厚労省のデータは営業職以外も含まれた全体です。
自分の市場価値を知るなら無料の転職アプリ「ミイダス
在職中で会社にバレたくない人はチェックをそのままにしておける安心なシステムです。
「職務経歴」の質問事項で『就業先企業名』の入力欄があります。
\無料アプリ&約5分の簡単診断/ ※登録時にチェックを入れられる安心システム
チェックを入れたまま
→非公開設定
実際の体験談はこちらで解説しています。
(食品営業)業界や種類よりも「会社の雰囲気」
同じ業界のルート営業でも「会社」によって辛さは異なります。
入社前の面接の雰囲気で判断するしかありません。
しいて言うなら無料の口コミサイト「
- フリーメールで無記名の登録可能
- 簡易アンケートあり
- クチコミの詳細をみたい人のみ1社の書き込み必要
口コミサイトの詳細はこちらにまとめました。
「ルート営業」と「飛び込み営業」は同じ職種でも大変さが異なる
エリアの定まった「ルート営業」と、新規アポ中心の「飛び込み営業」では性質がまったく異なります。
営業といっても食品や機械など、多岐にわたります。
また会社ごとにルールも異なり、どれが楽とかは比較できません。
しいて言うなら「ルート営業」のほうが、決まった顧客相手なのでハプニングは少なめです。
【感想】営業ツライなら適職の働き場所をさがす
自分のような内向的な人間にとって「営業」はツライ職種です。
ただ、人見知りでも営業はできます。
営業しないで、会社内で内勤してる方が自分には合ってました。
働いて適性に気付けたので、良い経験でした。
性格分析は「
自分の【グットポイント診断】の結果は以下の5つでした。
診断項目 | ひと言メモ |
---|---|
①親密性 | じっくりつきあう |
②独創性 | オリジナリティあふれる |
③冷静沈着 | いつもクール |
④感受性 | 場の雰囲気を感じ取る |
⑤挑戦心 | 高い目標もクリア |
名前のとおり「Goodポイント」なので良い点が取り上げられるポジティブな内容です。
詳細はこちらの記事でまとめています。
以上のように営業の「嫌な体験」と「楽な体験」を個人ランキングにまとめました。
自分がそうでしたが、やはり無理をすると疲れます。
ただ「営業経験」は、今でも大事な核になってます。
営業の対話術が2社目のIT業界では重宝されました
「人の話を聴く力」が評価されたのは、営業経験があったからこそです。
もし営業が辛いなら、業種を変えて適職をさがすと良いです。
自分は1社目の営業から2社目のITに移りましたが、社内作業の方が合いました。
転職サイトは名前の知ってる大手がベストです。
転職サイト | 【ひと言メモ】 |
---|---|
・大手で案件も豊富 ・グットポイント診断が役立つ | |
エン転職 | 検索画面が見やすい |
MIIDAS(ミイダス) | 市場価値診断の無料機能が役立つ |
・サイトとエージェントの両立利用可能 |
サイトの詳細についてはこちらで解説しています。
異業種をめざすなら、複数のサイトに登録して間口をひろげるのがおすすめです。
営業体験談がお役に立てれば幸いです。
【豊富な企業】から選びたい人向き
⇒
【無料の自己分析】ができる転職サイト
⇒
【ブラック企業辞めたい】2万4000円の退職代行
⇒SARABA(サラバ)|返金保証付きの退職代行サービス
【⇒転職サイトまとめ記事】or【⇒退職代行まとめ記事】