営業を辞めた経験を持つ、りょうた(@waradeza)です。
ルート営業職を約3年半経験しました。当時は以下の営業でした。
- 固定店舗へのルート営業
- 担当件数は約50件
- 新規飛び込みより既存店が多い
円満に辞められたので、仲の良い先輩とは今も交流があります。自分は上司へ退職3ヵ月前に辞表を渡しました。今回は辞める「タイミング」を体験談にもとづいて解説します。
- 会社の年度がわり
- 給料やボーナスもらった後
- 精神的な辛さが限界の時
職場に退職が言いにくい環境でも、絶望する必要はありません。
NHKで取り上げられるほど退職代行も流行っています。
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本人の代わり企業に退職意思を伝えるサービスです。利用が増える背景を専門家はどう見ているのでしょうか
この時期、
すでに新入社員からの依頼も短期間で辞める理由は…
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【営業を辞めるタイミング】3つの決断ポイント
営業を辞めるタイミングは3つあります。
- 会社の年度がわり
- 給料やボーナスもらった後
- 精神的な辛さが限界の時
理想は①の「年度がわり」ですが、新年度に辞められるとは限りません。
3つのタイミングを1つずつ解説します。
①会社の年度がわりに辞める(新年度や期の終わり)
辞めるタイミングの1つとしては「会社の年度替わり」が良いです。自分は、会社の新年度のタイミングで辞めました。
- 新年度の4月
- 会社の決算月(各社異なる)
- 個人ノルマの切り替え月
新年度は、ほとんどの会社で人事異動があるため、辞める絶好のタイミングです。
「人員不足」は、自分が居残る理由にはなりません。
もめるのは避けたいですが、人を揃えるのは会社の役割なので気にしなくて大丈夫です。
もめない対策としては、退職を言い出すのは早い方が良いです。
営業の「引継ぎ」がある場合、3ヶ月前ぐらいが理想
おそらく上司は反対しますが、言うことを聞く必要はないです。
入社時の雇用契約書には「退職する際は30日前まで」と書いてあったので法律上、問題ありません。
気になる方は契約時の雇用契約書を見直しましょう。
②給料やボーナスをもらった後に辞める
辞めたい気持ちが先走るのは当然ですが、退職後にお金の問題は避けて通れません。
仮にボーナスが8月末だとしたら7月に辞めるのはもったいない
精神的な辛さがなければ1ヶ月は我慢して、出社と有給消化を絡めて過ごしたほう良いです。
在職中は安定的な給料が入るため、お金はあまり気になりません。
しかし、自己都合の場合、失業保険がおりるまで90日間待つ必要があります。くわえて、退職の翌月に給料が貰える人と貰えない人の差もあります。
辞めるタイミングは計画的にいきましょう。
③精神が限界で辛いときに辞める
上記の場合は、すぐに退職することをおすすめします。
こればかりは無理に出社して体調を崩すと、次の転職活動にも支障がでます。
精神的に辛いときは他人の目を気にする必要無し
自分の心に従いましょう。
どうしても辞めることを言えない会社なら【退職代行】を使ってでも辞めた方がよいです。
退職代行『SARABA』はTVや雑誌で特集された実績のある会社です。
- 料金は2万4000円(一律)
- メディア実績あり
- LINEとメールで無料相談可能
昔ならありえなかった制度ですが、現在はパワハラや働き方改革で労働環境が見直されつつあります。
退職代行を使ったとしても、次の職場には全く影響ありません。費用も約3万円程度なので、有給休暇などを消費すれば負担も軽減されます。
とにかく精神的に辛いのがいちばん危険です。心を軽くする手段も視野にいれて決断するのがおすすめです。
後任への営業引継ぎタイミングは気にしない
自分の担当エリアがあったので、後任と同行営業して「担当交代の顔見せ」がありました。
ただ、後任の引継ぎタイミングに合わせて退職時期を気にする必要はありません。重要な担当顧客からまわり、残りの期間をまっとうすれば大丈夫です。
自分の場合は9割だけ顔をみせ、残り1割は自動交代になりました。
- 同行時に口頭で説明
- 担当顧客の特徴や規模感を一覧メモにして渡す
メモはWordなどで作成しました。後任には、とても喜ばれました。
営業スタイルは人それぞれなので、押し付けることはせず、情報を伝えるように書くと良いです。
【営業辞めるのは甘え?】無視して大丈夫です
営業を辞めるのは「甘え」と言う人がいたら、無視して大丈夫です。
もちろん営業が嫌いなら、他の会社で営業をやる必要はありません。
自分は営業をやめて5年以上経ちますが、未だにスカウトメールで「営業職」の案内がきます。自慢とかではなく、営業職が流動的な証拠です。
会社にいると視野が狭くなりがちですが、営業の大きい枠で捉えると、活躍できる場所はいっぱいあります。
辞めるタイミングを切り出せないなら退職代行も検討
自分で退職手続きをするのがベストですが、事情によっては切り出せない雰囲気の会社もあります。
社風は他の人から見るとアウトな出来事もあります。
- 遅刻した人が、おごる制度
- 飲み会に強制参加&強制徴収
辞めるときに感情的になるのは良くありません。
会社とのやりとりが面倒な人は、退職代行も利用できる時代です。
『SARABA』はTVでも取り上げられた実績あります。
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詳細はこちらにもまとめました。
【辞めた理由】営業ノルマと社用車の罰金(体験談)
会社の悪口を書くつもりはありません。
自分が営業を辞めた理由は2つあります。
- 営業ノルマ
- 運転の罰金制度
まず1つ目が営業ノルマです。
年度によって大幅に違ったので、やりがいを維持するのが難しかったです。
例えば、大手の案件を決めれば個人店は無視してもOKです。
- 小規模を複数成約させても無駄な営業ノルマ
- 大手が成約すればノルマ達成に近づく
大手案件が決まるか決まらないかで、その年の「達成」or「不達成」も変わります。
2つ目は営業車の罰金制度です。
ルート営業中の移動は社用車でした。
・ガソリン代は会社持ち
- 事故内容によっては自腹
- 交通違反は自腹
もちろん交通違反した自分が悪いんです。
ただ、ルート営業の最中に罰金をもらった日は、ぼぼ無給で働くことになります。
他の職種には無い「営業特有」の制度です。
それを考えてしまうと何のための仕事なのか分からなくなります。
普通の仕事でお金がもらえないとなると、モチベーション維持するのが難しくなりました。
会社によって制度は異なります。
【営業辞めたい新卒】タイミングを気にしないで即退職
新卒1年目や若い営業職は、むしろチャンスです。
今すぐに辞めてもいい理由は2つあります。
- 年齢が若い
- 転職しやすい
1社目の会社が「天職」かどうかは、実際に働いてみないとわかりません。
自分に合わないと感じたら、次に向かって行動しましょう。
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30代は20代よりも辞めるタイミングを要検討
30代で営業を辞める場合は、少しだけ戦略が必要です。年齢の壁は、やはり転職市場においてネックになります。
- 営業経験の長い人は大丈夫
- 経験の浅い30代は次の戦力が大事
転職サイトは大手が間違いありません。
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30歳を超えてる人は、転職エージェントに制限のあるところが多いです。個人的には「
実際の電話相談の体験談です。
納得のいく働き方をしていきましょう。
おすすめの転職サイトやエージェントは、こちらにもまとめています。
今回の体験談がお役に立てれば嬉しいです。
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